• 読書をしたいけど読みたい本がわからない!
• 本を探してもなかなか読みたいと思える本が見つからない!
• 読みたい本を見つける方法が知りたい!
4つの原因
1.本を読む目的が曖昧
2.人目を気にしすぎる
3.読書経験が少なすぎる
4.本当は本を読みたくない
この記事を読めば
• 読みたい本がわからない原因が明確になる
• 原因となっている問題を解決する方法がわかる
• 読みたい本が見つかるようになる
原因1.目的が曖昧だから読みたい本がわからない!
あなたが本を読む目的は曖昧ではないですか?
曖昧な目的
• 「読書は良い」「本を読むべき」と聞いたから
• 「成功者」や「成果をあげている人」はみんな本を読んでいるから
• 「読書が趣味」という人に憧れるから
このような曖昧な目的では、読みたい本は見つかりません。なぜなら、本は目的をかなえるために読むものだからです。
読みたい本を見つけるには、まず本を読む目的を明確にする必要があります。
では目的を明確にするためにはどうすれば良いのか?そのヒントを次でご紹介します。
まずは目的を明確にしよう!
本を読む目的にはどんなものがあるのか、いくつか例をあげてみます。
• 自分の専門分野の知識を深めたい
• 興味のあることについてもっと知りたい
• 娯楽として楽しみたい
• 自分はどうなりたいのか?
• 自分は何に興味があるのか?
• 自分の好きなことは何か?
• 今悩んでいることは何か?
• コンプレックスは何か?
原因2.人目を気にして読みたい本が読めない!
本当は読みたいと思える本があっても、人目を気にして読むことを諦めてしまうことはないですか?
例えば
• この本を手に取っている姿を人に見られるのが恥ずかしい
• この本を買うとき、店員さんに見られるのが恥ずかしい
• この本を読んでいるところを誰かに見られるのが恥ずかしい
「お金持ちになる方法」「モテるテクニック」系の本は、人に見られるとちょっと恥ずかしいですよね?
とくに自分のコンプレックスに関わることは、できれば人に知られたくないと思うのが人間の心理です。
恥ずかしい気持ちがあると、たとえ読みたい本でも手に取ることを躊躇して読むのを諦めてしまいます。
人目を気にして気持ちにブレーキをかけてしまい、読みたい本がわからなくなるんです。
ではどうすれば人目を気にせずに読みたい本を読むことができるのか、次で解説していきます。
電子書籍で本を読もう!
本を電子書籍で読むようにすれば、人目を気にする必要がなくなります。
なぜなら、「本を選ぶ・買う」はネット上で完結するので、選んだ本を人に知られることはありません。
「本を読む」は専用端末やスマホなので、周りからは何の本を読んでいるのかわかりません。
電子書籍で本を読めば、全く人目を気にすることなく読書を楽しめるようになるんです。
今まで人目を気にしていた人は、電子書籍に変えるだけで本当に読みたい本が見つかるようになります。
原因3.読書経験が少なすぎて読みたい本がわからない!
過去に読んだ本の数が少なすぎると、読みたい本を見つけるのは難しいです。
なぜなら、本を選ぶ基準や感覚が圧倒的に乏しいからです。
例えば、服もそうです。
はじめから自分に似合う服なんてわからないですよね?
いろいろ着てみてだんだんと自分の好みや似合うものがわかってくるものです。
本も同じで、いろんな本を読むことで選ぶ基準や感覚が磨かれ、読みたい本を見つけられるようになっていくのです。
なのでこの場合、とにかくたくさんの本を読むしか方法はありません。
とにかくたくさん読むべし!
「読みたい本がわからないのに、たくさん読むなんて無理でしょ!」と思ったかもしれません。
でも、もし本当に「読書がしたい!」「読みたい本を見つけたい!」と思うのであれば、多少の無理は必要です。
とはいえ、もともと読みたい本がわからない人が、読む本を選ぶのは難しいです。
そこで、初心者でも手っ取り早く簡単に本を選べるオススメの方法をご紹介します。
• 今流行っている本を読んでみる
• テレビやネットでオススメしている本を読んでみる
• ベストセラー本を読んでみる
• 身近な人や尊敬する人がオススメする本を読んでみる
• タイトルや表紙が気になった本を読んでみる
すると、少しずつ自分の読みたい本がわかるようになっていきますよ。
原因4.本当は本を読みたくないから読みたい本がわからない
頭では本を読もうと思っているけど、心の奥では読みたくないと思っている場合もあります。
「どういうこと?」てなりますよね。
これは顕在意識と潜在意識の関係によるものです。
顕在意識(けんざいいしき)とは
思考、理性など自分で認識もしくはコントロールできる意識のこと
潜在意識(せんざいいしき)とは
感情、感覚、記憶など自分で認識もしくはコントロールできない意識のこと
• 本を読むのが面倒臭い
• 本を読むのは時間がかかるし大変だ
• 本を読むぐらいなら好きなこと(テレビ・ゲーム)をした方がいい
ネガティブな思い込みを書き換えよう!
読書に対するネガティブな思い込みを書き換える方法は、本を読むことで得られる効果やメリットを理解することです。
読書の効果やメリットを理解することで、読書に対してポジティブなイメージを植え付け流ことができます。
「本を読みたい」気持ちを高めることで、ネガティブな感情に流されにくくなります。
読書の効果やメリットはググればたくさん出てきます(ちなみに僕も書いています→ 読書は効果抜群です!本を読むメリット10選【人生変えたい!】 )。
YouTubeなら音声学習としても利用できるのでおすすめです。
コツはとにかくたくさん調べること。
同じようなことが書いてあるかもしれませんが、それもなるべく読んで聞いてください。
複数の人やコンテンツが同じ主張をしていたら、その情報は信憑性が増し、潜在意識を書き換えやすくなります。
まとめ〜読みたい本は必ず見つかる〜
最後にもう一度、読みたい本がわからない原因と解決方法を振り返りましょう。
4つの原因
1.本を読む目的が曖昧
→ 自分についてしっかり考えて、目的を明確にする
2.人目を気にしすぎる
→ 電子書籍で読めばOK
3.読書経験が少なすぎる
→ 気軽な気持ちでとにかく読んでみる
4.本当は本を読みたくない
→ 読書のメリットを徹底的に理解して、潜在意識を書き換える