ご訪問ありがとうございます

THE THOR【サイトマップ】を3分で設置する方法【超簡単】

  • 2019年10月21日
  • 2020年2月8日
  • THE THOR
ケンノスケ
THE THORでサイトマップを作りたいけどどうすればいいの?
という方のために【THE THOR】でサイトマップを作成する方法をご紹介します。

サイト内の全てのページが一覧となっていて、サイト全体を見渡すことができるページのことを言います。

1つのページでサイトの全容がわかるので、ユーザーにとってはとても便利なコンテンツになります。

※サイトマップには、『ユーザー向け(HTMLサイトマップ)』と『検索エンジン向け(XMLサイトマップ)』と2種類あります。
今回ご紹介するのは、ユーザー向けにサイトに設置する【HTMLサイトマップ】の方です

本来なら、サイトマップを作るとなると『PS Auto Sitemap』などのプラグインをインストールして作成しなければなりません。
でもTHE THORでは【サイトマップ】を作成する機能が標準で備わっているので、いとも簡単に作ることができます。
サイトマップを設置するには3つのステップだけです。

ステップ1: 固定ページでサイトマップページを作成する

ステップ2: カスタマイズ画面でサイトマップの表示設定をする

ステップ3: サイトマップページをメニューに追加する

では手順を解説していきます。

 

THE THOR【サイトマップ】の作成手順

 

サイトマップの作成手順は以下の3ステップです。

 

ステップ1: 固定ページでサイトマップページを作成する

ステップ2: カスタマイズ画面でサイトマップの表示設定をする

ステップ3: サイトマップページをメニューに追加する

ステップ順に見ていきましょう。

ステップ1.固定ページでサイトマップページを作成する

 

WordPress管理画面

まず固定ページでサイトマップページを作成します。

 

WordPressの管理画面から『固定ページ』→『新規追加』と進んでください。

 

 

固定ページ新規追加

固定ページの新規追加画面で画像のように設定してください。

 

• ページタイトルに『サイトマップ』と記入

• パーマリンクに『sitemap』と記入

• テンプレートで『サイトマップTPL』を選択

 

設定ができたら『公開』をクリックします。

 

これでサイトマップページは作成できました。

 

まだこれだけではサイトに設置されてはいませんし、表示がデフォルトのままです。

 

ステップ2で表示設定を行い、ステップ3でサイトに設置していきます。

 

ステップ2.カスタマイズ画面でサイトマップの詳細設定をする

 

ステップ1ではWordPressの固定ページでサイトマップページを作成しました。

 

ステップ2では、THE THORのカスタマイズ画面の方でサイトマップに何をどう表示するのかを設定していきます。

 

カスタマイズメニューの『基本設定』→『自動生成サイトマップ設定』と進みます。

 

自動生成サイトマップの設定メニューでは『固定ページ設定』『投稿ページ設定』に分かれています。

 

それぞれをサイトマップにどのように表示するか、もしくは表示しないかなどを設定する必要があります。

 

自動生成サイトマップ設定の【固定ページ設定】

 

まずは固定ページの設定からです。

固定ページ設定

■サイトマップを表示するか選択

サイトマップに固定ページを表示するかしないかを設定します。

 

固定ページは特に表示しなくても問題ないと思いますが、投稿ページがまだ少ないとサイトマップが乏しくなってしまうので一応表示しておきましょう。

 

サイトマップにTOPページを表示したい場合は、「□ TOPページを表示する」にチェックを入れましょう。

■除外ページIDを入力

サイトマップに表示したくないページがあれば指定することができます。

 

各ページのIDは固定ページ一覧画面から確認できます。

 

■見出しを入力

サイトマップに表示される見出しの「◯◯ページ」の◯◯の部分を記入します。

 

デフォルトでは「固定」と記入されているので、「固定ページ」と表示されています。

 

見出しは「固定ページ」のままでいいかと思います。

 

自動生成サイトマップ設定の【投稿ページ設定】

 

次に投稿ページの設定を行います。

投稿ページ設定

■サイトマップを表示するか選択

サイトマップに投稿ページを表示するかしないかを設定します。

 

投稿ページは必ず表示にしておきましょう。

 

■カテゴリーと投稿の表示方法を選択

サイトマップでの投稿ページの表示方法を設定します。

 

「投稿とカテゴリーを統合表示(default)」に設定すると、カテゴリーごとに分けて投稿ページを表示します。

 

「投稿とカテゴリーを分割表示」に設定すると、カテゴリーと投稿ページが別々に表示されます。

 

個人的にはカテゴリーごとに表示されている方が記事を探しやすいので、投稿とカテゴリーを統合表示(default)」に設定することをお勧めします。

 

■除外投稿IDを入力

サイトマップに表示したくない投稿ページを指定することができます。

 

各ページのIDは投稿ページ一覧画面から確認できます。

 

■除外カテゴリーIDを入力

サイトマップに表示したくないカテゴリーを指定することができます。

 

カテゴリーIDも投稿ページ一覧画面から確認できます。

 

■見出しを入力

見出しの「◯◯ページ」の◯◯の部分を記入します。

 

デフォルトで「投稿」と記入されているので、これもそのままで良いでしょう。

 

以上でサイトマップの表示設定が完了しましたが、まだサイトにはサイトマップが存在していないので、ステップ3で設置していきます。

 

3.サイトマップページをメニューに追加する

 

ステップ1・2でサイトマップページは完成したので、ステップ3でサイトにサイトマップページを設置します。

 

まずTHE THORのカスタマイズメニューの『メニュー』に進み、追加したいメニューを選択します。

 

そして『項目を追加』をクリックすると固定ページの一覧が表示されます。

 

ステップ1で記入したタイトルの『サイトマップ』を選択して『公開』をクリックすれば完了です。

 

これであなたのブログサイトにサイトマップが設置できました。

 

まとめ〜THE THORでサイトマップを作るのは超簡単!〜

 

THE THORでは標準でサイトマップを作成する機能が備わっているおかげで、とても簡単に作成できたと思います。

 

【THE THOR】では便利な機能が他にもたくさん備わっていますので、そちらも他の記事で紹介しています。

 

KENNOSUKE TWITTER